純水マグナ アルバハHLソロまとめ2

 前記事の続きになります。ここからはHP区間ごとの話です。

risekakedasi.hatenablog.com

 

2.戦闘

 基本の考え方については、その他HLソロをやり遂げてきた人が多いと思うので、特に変わりません。しいて言えば、アルバハHLソロにおいては、“CT技を何回受ける想定か”まで最初から決める事が出来る点が、他と異なるところだと思います。そうした部分にも触れつつ、区間毎にまとめます。

 

・100-75

 言わずと知れたターゲッティングのゾーンです。ククルのデバフを起動し、出来るだけ少ないターンで抜けるよう動きます。

 この区間で知っていて損は無い知識なのですが、

“ターゲッティングは、通常攻撃でダメージを受けた時付与”されます。

 つまり、絶対にターゲッティングが付かないとわかるターンが存在します。

 例えば、HPトリガーを受けるターン。ウーノ3カットを使ったターンなどです。幻影が付与されるターンも、同じキャラが連続で殴られない限り、ターゲッティングは付きません。

 それを踏まえて、出来るだけターゲッティングが付かないようにアビを打ち、奥義を打ちます。私は詰み防止でクリア二枚積みでやりましたが、二枚欲しいと思うのは、85を受けた後くらいです。他のアビも、視野に入れる事は出来ると思います。

 個人的な想定として、この区間CT技は

 ・100-95 0回

 ・95-85  1回

 ・85-75  1回

 これ以上受けることが無いようにしています。

 特に重要なのは、85-75です。

 この区間のCT技には、無属性ダイダロスがあります。最大HP依存の割合全体ダメージの為、2連続で引き当てると壊滅です。オールポーションで壊滅を防ぐ事は出来ますが、ここでオルポを切るのは、終盤の為に避けたいところです。

 その為には、85の踏み方が重要になります。

 火力があれば、95-85をCT技被弾0回で押し切るのは可能だと思うのですが、それで85-75区間のCT技被弾が増えるくらいなら、素受けしてでも、火力(奥義)を残して85を踏みたいです。私は大抵、一回ずつは受ける羽目になっていました。調整が効くなら、95-で1回、85-で0回CT技を受けるのが、いい形だと思います。

 80のCTマックスも、想定に入れるのを忘れずに。ウーノの奥義で、早めにブレイクするよう、打つ場所を意識するのも有効です。(もう少しでODするなら、してから奥義を打つ)

 各トリガーに対して出来るだけカットを切るのは、普段の討伐と変わりません。

 

・75-50

 私はソーン無しの編成でやりましたので、その説明になるのですが、最初にありの場合でも知っておきたい知識です。

 70のデバフ消去は、各人2個になります。つまりソロ討伐においては、新しく入ったデバフ2個が消えるだけで、他のデバフは70を過ぎても残っているという事です。

 その為75で入れたデバフが70で消えて欲しく無いなら、その上からなんらかのデバフを、2個入れる必要があります。

 私の編成の場合だと、バースコントロールでウーノが残った場合、デバッファーが表に居ません。せめて一つでもと、トールの上からヴァジラ1を入れたりはしますが、個人的に一番引きたくないパターンです。そのまま70に到達すると、トールのデバフが一つ消えるからです。

 さて肝心の動き方ですが、これはソーン起用の方と変わりません。基本的に時間との勝負です。マルチ戦のように、最高速を目指して動いてください。

 なぜかと言えば、当たり前なのですがデバフです。CT技を素受け、もしくはバリアのみで受ける事になりがちなのですが、通常攻撃も含め、トールデバフありの時と、切れた後では、受けるダメージが根本的に違います。

 トールが入っている180秒の間に、ほぼ押し切るつもりで挑んでください。

 その点、ソーン起用の場合は、トールデバフごと延長をかける為、やりやすいのはありますね。

 他にこのゾーンの注意点なのですが、50までの到達が見えている場合、ヴァジラ以外を復活させない方が良いです。50-でヴァジラを確実に出す為ですね。

 50の入り方は、ジータが落ちなければ何でもいいです。余裕があるなら、奥義を温存してもいいですが、通常攻撃を無駄に受けてまで、する必要は無いと思います。理由は後述。

 

・50-30

 この編成において、このゾーンは回復エリアに等しいと思っています。

 突入したら、恐怖を打つ前に出来る事を全てやっていきます。ジータのHPだけは、50前に確保して落ちないようにするとして、ヴァジラが落ちた場合でも、フロントが3人以下になるよう裏を空けておき、復活で即前に出せる状態が好ましいです。

 個人的な理想フロントとしては、ヴァジラ、ククルが居ればいいです。全体のHPが怪しい時は、ウーノでかばって50を抜ける事も多かったです。

 と言うのも、基本テュ二枚で抜ける他属性のソロと違い、恐怖があるので、リヴァイヴのリキャが区間内で1、2回は戻ってきます。その上、どうしてもまずい状況なら、エウロペ(石)もあります。

 恐怖が入っている間にひたすらターンを回せば、ドランク玉の奥義効果で、フロントのHPはほぼマックスに戻ります。恐怖中に打つのは、ククル2とカトル1くらいで動いていました。

 この区間は、とにかく準備期間です。40を越えるまでは、ククル、カトル、ウーノ以外は復活させないで下さい。

 それは30-を、そのフロントで挑みたいからで、40のシリウス事故で別のフロントになった時、30までほぼ入れ替えは不可能だからです。

 そうは言っても、大抵フロントにはヴァジラが残ったままなので、優先度順に復活させておけば問題はありません。

 個人的には、ククル→ウーノ→カトルの順です。

 のんびりしていて、ククルのデバフも無い状態だと、恐怖+テュ1打っても超越します。(1敗)

 

・30-10

 出来る事なら、ククルのデバフを最初から起動し始め、10%まで切れる事なく重ね続けたいです。

 他に、アンがまだフロントに居るなら、とにかく一度裏に行ってほしいので、2アビでかばって落ちてもらいます。

 これ以降、リヴァイヴでヴァジラを復活させる事はありません。

 ここでは、

 ・30-22で1or2回

 ・22-15で0回

 ・15-10で0回

 CT技を受けるのは、この回数に出来るのがベストです。素受けして取り返しが付かないのは、主に22以降の、OD中CT技の破局です。

 個人的な動きですが、

 ・30-22のCT技をウーノ3で受ける

 ・22トリガーを、バリアやデバフのみで素受け(火力保持)

 ・22を一気に踏み越える、または踏んだ後フルチェなどを駆使し、15まで行く。

 ・ウーノ3や他有効なアビを全使用後、黒麒麟を召喚。

  ウーノ3が残った状態で15-に突入する。(ここでも奥義保持)

 ・22後すぐに使った奥義が溜まりつつあるので、青玉奥義の幻影や、ウーノ2を使ってCT技を受けずに10まで行く。

 ・ウーノ3で10を受ける

 このような形で突破しました。正直ここの為に、ノビヨさんが欲しかった部分があります。

 ゴブロ石3凸があれば、もっと楽な立ち回りも出来ると思いますが、私は無かったので、これでやっていました。

 特にこの22-10については、自分の編成だと何回破局を受けるか、どこで受けるか。そしてどうやって突破するかを、最初から決めていないと詰みます。事前の準備が大切なポイントです。

 他に注意点としては、裏でアンとヴァジラが落ちていても、リヴァイヴを切らない方がいいかもしれません。どこで通常攻撃が偏り、10-で必要なフロントが落ちるかわかりません。不安な気持ちになりますが、裏からアンが出てきて、理想のフロントに戻せない方が詰みます。

 状況によって、10をアンで吸って抜ける事になる場合もあります。黒麒麟でリヴァイヴが復活する事もあるので、フロントを戻せる想定で復活させておくのもありです。

 

・10-0

 ここからは、やる事がシンプルです。

 しいて言えば、ここでもククルが居ないと、ウーノ4を使っている間にちっともダメージを与えられず、火力不足で詰みます。(1敗) ここの安定を取る為に、ミストを採用するのは有りだと思います。

 ウーノとカトルの4アビを切ります。

 ウーノ4の後に、カトル3で延長する手順を間違えないようにしてください。(1敗)

 他に注意点としては、5トリガーで終末の光が付くので、カトルの2は温存する事です。

 あとは…カトル君が良いデバフを引く事を祈りましょう。討伐へ向けて動くのみです。

 

まとめ

 このような形で、アルバハソロを考えている方向けのまとめのような、個人まとめのようなものを残させてもらいました。最近ソロ称号も追加されて、挑んでみようと言う方もどんどん増えているのがわかります。水であれば、私を含めマグナで討伐した方も複数おり、もしヴァルナじゃないと言う事だけが問題なら、挑戦するのも有りです。大変にはなりますが、ヴァジラが居なければテュ2枚でなど、代替を考えるのも、ソロ攻略のおもしろいところだと思います。

 個人的にはかなり楽しいので、皆様も是非挑戦してみてください。ありがとうございました。

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